2010年08月14日

ローテクかハイテクか

msnの産経ニュースによれば、「192カ国の約25万人以上のボランティアが所有する約50万台のパソコンを使った星探査プロジェクトによって、電磁波などを規則的に出す天体「パルサー」が見つかり、12日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表された。」とのことだ。

従来ならばスーパーコンピュータを用いて行なう仕事だが、これを50万台のパソコンでデータ処理して目的の天体を発見したということだ。

パソコン自体の仕事は、パソコンの能力に見合った内容で、特にパソコンを改造したわけではない。

この仕事で技術的に注目すべきは、この50万台のパソコンに作業を割り振り結果を統合する技術だ。

しかも、どのようなパソコンが何台参加するのか、はっきりしない物を有効活用しなければならない。




よくわからない集団を役割分割して、全体をコントロールするスキルは、根本のレベルではなんにでも使えるのではないだろうか。



いまやパソコンのレベルはローテクなのかもしれないが、ここで使われた分割、統制、統合のスキルはハイテクだろうか。
posted by Fisherman at 07:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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